禁煙による離脱症状と対策を知りたい | 禁煙応援サイト「もうやめよう!そのタバコ」

タバコをやめたらどんな離脱症状が出るの??

 

一般的にタバコ(煙草)を止めるのは難しいこととされています。これは一体どうしてでしょうか?

 

答えは、率直に言って離脱症状がきついからです。

 

離脱症状は100%あると理解していおこう

 

禁煙を開始したらしばらくの期間、ニコチン中毒からの離脱症状として様々な症状がでてきます。私も禁煙してから数週間は頭痛やイライラ感が収まらないといった症状がでてきました。

 

これらの離脱症状は禁煙期間が長くなるにつれてしだいに弱くなっていきます。ただし、初めて禁煙にチャレンジする人にとっては大変な苦痛に感じるものです。

 

(苦痛に怯えるくらいならいっそタバコを吸ってリラックスしよう・・・・。)

 

などと考えてはいけません。

 

あらかじめ訪れるであろう苦痛を予測しておくことで対処は可能です。まずはどのような離脱症状があるかをあらかじめ知っておきましょう。

 

離脱症状その①手足の震え、動悸などの身体的症状がひどい

 

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近年の研究の結果より、タバコによる身体的依存は思いのほか強いということがわかってきました。

 

プルプル
ピクピク
ソワソワ

 

喫煙してた時に絶えず補給されていたニコチンが欠乏しますので、手足が震えたり動悸が激しくなったりする症状がでてきます。

 

原因は身体がニコチンを要求しているため、またタバコが吸えないというストレスによるものだと思われます。これらの震えや動機といった症状は禁煙後三日程度がピークとなります。

 

禁煙を開始してから最低三日間は刺激せずリラックスして過ごすというのがベストです。連休などを利用して三日間は休める目処を作って禁煙するようにしましょう。

 

離脱症状その②吸えないストレスによるイライラ感がひどい

 

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禁煙をすると、人によっては長期間イライラ感が続きます。

 

禁煙期間中はある意味ストレスとの闘いなのですが、そのストレスが原因で人に八つ当たりするなどして対人関係にまで影響を及ぼしてしまう人も少なくありません。

 

この「タバコを吸えないストレス」も禁煙期間が長くなるにつれて軽減されていきます。

 

しかし、あまりにもストレスがひどい場合は心療内科や禁煙外来で薬を処方してもらう方がいいでしょう。処方される薬は強力なのでイライラ感はかなり軽減されると思います。

 

病院の薬にまで頼りたくないという人は軽い運動をして、甘い物を食べるなど自分なりのリラックス手段を見つけるようにしましょう。

 

ジョギングやウォーキングといった全身を使う運動は、脳内のセロトニンという安定物質が供給されるようになるのでおススメします。

 

禁煙によるストレスは大変ですがこの苦痛はいずれ消えるので、「このストレスもニコチン地獄からの脱出のために必要なもの」と考えるようにしましょう。

 

離脱症状その③眠気、やる気が出ない、しんどい

 

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禁煙による離脱症状の代表として集中力が低下するという症状があります。

 

これもニコチンが身体から抜ける時の副作用の一つですが、タバコを吸えない生活に「メリハリが感じられない」という気分的な原因もあるかもしれません。

 

眠気や身体がダルイというのは対策が難しく、やはり時が経過して解決するのをジックリ待つほかありません。

 

タバコのことを忘れて仕事に没頭する、趣味を新しく見つける、運動をする習慣を身につけるなど生活に変化をつけてみるのも対策として有効かと思われます。

 

個人的には、暇さえあれば部屋の掃除をしていました。地味な作業ですが眠い時には目が覚めるのでおススメです。

 

離脱症状その④タバコを吸えない辛さから鬱っぽくなった

 

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「禁煙鬱」という言葉がありますが、タバコをやめることで鬱病に近い症状が現れることがあります。

 

私の場合も、禁煙当初あまりのタバコの吸いたさに「タバコがない人生なんて無駄じゃないか?」とタバコを吸ってしまいそうになったことが何度もありました。なんとか踏みとどまって現在に至りますが、おそらくあの時は軽度の禁煙鬱だったのではないかと思ってます。

 

タバコは人間にとって必要のないモノですが、ニコチンという物質が「俺(ニコチン)のことを必要だと思え!」と脳内に働きかけます。

 

ニコチン「俺は脳にとって役に立つ物質だ!」
「あんた(ニコチン)って私(脳)にとって必要だったっけ?たしかいらないものだったような気がするけど・・・・?」
ニコチン「俺が脳にあると気分がスッキリするだろ?作業が捗るだろ??必要なんだよ!!!」
「そうか、あんたは大切な物質なんだな。あれ?でも全然足りてないぞ。それでは補給サインを出すとしよう」
身体「タバコが吸いたい(鬱)」

 

わかりにくい例えかもしれませんが、脳がニコチンを欲するジレンマから禁煙鬱になっていると思われます。これは本心では好きな恋人を忘れられない状況に近いかもしれません。

 

私の場合、禁煙鬱状態はしばらく続き、3ヶ月くらいの期間を経てようやく鬱症状から開放された記憶があります。個人的な体験談ですが、禁煙鬱は時間が経過すれば薄皮をはぐように薄まっていくということは断言しておきます。

 

ただし、禁煙鬱は個人差が大きいと思われますので、あまりに症状がひどくて堪らないという場合は、心療内科や禁煙外来の先生に相談するのがベストでしょう。

 

離脱症状その⑤腹が減る、過食気味になって太る

 

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禁煙を始めたら口が寂しくなり、ついついご飯を食べ過ぎてしまう傾向があります。またストレスから過食に走ってしまう人もいます。

 

禁煙して2~3キロ体重が増加するのはめずらしくありません。僕の友人では10キロ増えた人もいます。

 

身体が健康になっていく証拠と思えば2~3キロ程度の増加は特に気にとめる必要はないと思いますが、あまりにも太りすぎるのはやはり問題です。私の場合は肥満対策として食後に散歩をするようにしました。散歩をすることでタバコを吸いたいという気持ちも収まりますし、多少の運動効果もあったので太るということはありませんでした。

 

もし太るのが嫌だという人は禁煙をきっかけに運動をする習慣を作ってみることをおススメします。

 

ちょこっとQ&A

 

Q、仕事でストレスがたまるし、離脱症状もキツイ。嫌になる・・・・・。

 

A、喫煙期間が長い人ほど「離脱症状は強烈だった」と答える傾向にあります。また、離脱症状が嫌で禁煙を拒む人も少なからずいるようです。いずれにしてもタバコをやめるにはある程度の忍耐が必要となります。禁煙のストレスについては理解できますが、タバコそのものがストレスをひきおこしてる主要な原因だと考えるようにしましょう。禁煙に成功すれば喫煙というストレスが一つ減るわけです。ストレスを減らすには最低限の努力が必要になるので頑張りましょう。

 

・参考書籍

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