ファーガストロームのニコチン依存度指数を使って喫煙依存度を調べてみよう | 禁煙応援サイト「もうやめよう!そのタバコ」

ファーガストロームの依存度検査で自分の依存度を調べてみよう

自分がどのくらいタバコ(煙草)に依存しているのかをまず知っておく必要があります。ニコチン依存度はファーガストロームによるタバコ依存度評価表を使って調べることができます。

 

ファーガストロームのニコチン依存度指数は1987年にファガストローム博士によってタバコの身体的依存度を判定するために開発された目安数値です。

 

各項目に答えて合計点が高いほどニコチン依存度が高いという評価になります。禁煙の前に自分のニコチン依存度を調べておきましょう。

 

ファーガストロームのタバコ依存度評価

 

各質問に答えて点数を合計させてみましょう

 

質問1 起床後何分後にタバコを吸いますか?
30分以降(0) 30分以内(1)
質問2 図書館や映画館などの喫煙が禁止されている場所で禁煙する事が難しいと感じていますか?
いいえ(0) はい(1)
質問3 一日の喫煙の中でどの時間帯が一番満足感を与えてくれますか?
朝の一本目以外の時(0) 朝の一本目(1)
質問4 一日に何本喫煙しますか?
1~15本(0) 15~25本(1) 25本以上(2)
質問5 他の時間帯に比べ午前中により多く喫煙しますか?
いいえ(0) はい(1)
質問6 風邪で寝込んでいるような病気の時でも喫煙しますか?
いいえ(0) はい(1)
質問7 どの銘柄のタバコを吸っていますか?
低ニコチン(0) 中ニコチン(1) 高ニコチン(2)
質問8 肺には深く吸引したりしますか?
けっしてない(0) ときどき(1) いつも(2)

 

ファーガストロームのタバコ依存度評価の結果
・3点以下
軽度の喫煙依存度といえます。軽度ですので自分の力だけで卒煙を実現させることが可能です。
・4~6点
中程度の喫煙依存度となります。前準備をしっかりもってすれば自力禁煙も十分可能です。
・7点以上
非常に高い喫煙依存度になります。典型的なニコチン中毒者といえるでしょう。あまりにも高くタバコに依存してしまっている場合は、自力での禁煙は困難だ思われますので禁煙外来へ受診してみることをおススメします。

 

ニコチン依存症スクリーニングテスト

 

次はタバコに対する精神的な依存度を調べてみましょう。各質問に当てはまる問だけチェックしてください。

 

問1.自分が吸うつもりよりも、ずっと多くタバコを吸ってしまうことがありましたか。
はい(1) いいえ(0)

 

問2.禁煙や本数を減らそうと試みて、できなかったことがありましたか。
はい(1) いいえ(0)

 

問3.禁煙したり本数を減らそうとしたときに、タバコがほしくてほしくてたまらなくなることがありましたか。
はい(1) いいえ(0)

 

問4.禁煙したり本数を減らしたときに、次のどれかがありましたか。(イライラ、神経質、落ちつかない、集中しにくい、ゆううつ、頭痛、眠気、胃の むかつき、脈が遅い、手のふるえ、食欲または体重増加)
はい(1) いいえ(0)

 

問5.問4 でうかがった症状を消すために、またタバコを吸い始めることがありましたか。
はい(1) いいえ(0)

 

問6.重い病気にかかったときに、タバコはよくないとわかっているのに吸うことがありましたか。
はい(1) いいえ(0)

 

問7.タバコのために自分に健康問題が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか。
はい(1) いいえ(0)

 

問8.タバコのために自分に精神的問題(注)が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか。
はい(1) いいえ(0)

 

問9.自分はタバコに依存していると感じることがありましたか。
はい(1) いいえ(0)

 

問10.タバコが吸えないような仕事やつきあいを避けることが何度かありましたか。はい(1) いいえ(0)

 

ニコチン依存症スクリーニングテストの結果
・5問以上当てはまった
精神的依存度がかなり高い傾向にあるといえます。精神的に依存度が高い場合は、短期的に禁煙を成功させることが出来ても、再び喫煙者に戻ってしまう可能性が高いです。まずは精神的な依存度を下げるための治療から始める必要があります。
・4問以下
精神的依存はそれほど高くないと考えられます。

 

まとめ

 

自分が思っていたよりも喫煙依存度が高く出た人もいるのではないでしょうか。大切なのは今の状況をしっかりと認識することなので、テストの結果に一喜一憂する必要はありません。まずは正確な状況を把握することが禁煙への第一歩となります。

 

 

・参考書籍

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