禁煙する前に覚悟しておきたいこと | 禁煙応援サイト「もうやめよう!そのタバコ」

禁煙したらしたらこうなってしまう??

 

タバコをやめたら素晴らしい世界が待っています

 

・・・・・と言いたいところですが、実際のところ良いことばかりではありません。

 

今まで思う存分吸ってきたタバコ習慣をピタリと止めるわけですから、それ相応の変化(リスク)があることを覚悟しておきましょう。

 

タバコをやめたらこうなる?!

 

嫌煙家になってしまう

 

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タバコを止めた人達の多くは、なぜか一般人以上にタバコの存在を憎むようになるようになります。

 

街でタバコを吸って歩いている人を見かけるとチッと舌打ちしてしまったり、喫煙者を見ただけで鼻を押さえて嫌悪感を露にするレベルにまでなっている人もしばしばいます。

 

タバコ=悪、それを吸う人間も当然悪だ!

 

タバコ依存から脱却するためには、ある程度洗脳レベルまでタバコを嫌った方が成功率が高いのは確かだと言えます。

 

しかし問題は、行き過ぎた嫌煙行為が場合によっては対人関係に影響を及ぼしてしまう可能性があるということです。

 

自分自身も元々は喫煙していて周りに迷惑をかけてきた存在なのです。そのことを踏まえて必要以上に嫌煙にならないようにしましょう。

 

ご飯が美味しくなって太ってしまう

 

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タバコを吸うことで、舌にタールやニコチンが付着するので当然味覚が鈍くなります。

 

しかし、禁煙を開始してから48時間後には味覚が正常になり、食べ物の味が美味しく感じられるようになります。

 

ご飯が美味い!!
タバコ吸えないストレスをご飯で満たせ!!

 

食べ物が美味しいということはとても良いことなんですが、これも場合によりけり。食べ過ぎはどうしても太ってしまうものです。

 

喫煙者時代には食事ナシでタバコをご飯代わりに吸っていた人も、禁煙してからはモリモリご飯を食べるようになるようになります。

 

タバコの害に比べたら少々太ったほうが健康という見方も出来ますが、あまりにも食べ過ぎてしまい、10キロも20キロも急激に太ってしまっては糖尿病などの病気を誘発させてしまう可能性が高まります。

 

健康のために禁煙したのに病気になっては元も子もありませんね。食事はほどほどにするようにしましょう。

 

挙動不審になってしまった

 

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タバコを止めたことで、吸いたいのに吸えないというジレンマとイライラ感から絶えずソワソワしてしまっている人がいます。常に何かをしていないと落ち着かないようになってしまうのです。

 

顔をキョロキョロしたり、手足をパタパタさせるといった行動ははたから見ると挙動不審な人に見られてしまうものです。

 

この挙動不審状態は、禁煙してから数ヶ月~半年程度は続く可能性があります。それ以降はゆるやかに症状が治まっていくので、「タバコ止めたらソワソワして落ち着かないから禁煙やめた!」とならないよう注意してください

 

ニキビが出来た

 

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禁煙するとニキビや吹き出物が出来る人がいます。

 

理由については以下のように考えられます。

 

・ニコチンが供給されなくなったことで身体の免疫機構が活発になり、内部の毒素を絞り出そうとする防御反応が過剰に表れてしまった
・ニコチンという毒素を体内に入れていた時の方が免疫機能が働いていた

 

人間の身体というのは、不思議なもので体内に毒物が入ると免疫機能が活発に働くようになるとされています。ニキビや吹き出物が禁煙直後に出来るのも、ニコチンという毒素を排出する必要がなくなり、一時的に免疫が弱まっているからかもしれません。

 

この症状は禁煙をしてから3日目くらいから発症することが多いようです。一時的な症状なので、ブツブツ部分をこすったりせずに栄養をきちんと取ることで自然と治ります。

 

精神状態が不安定でヤバイ

 

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ニコチンというのは脳内の安定物質セロトニンの分泌に深くかかわっています。詳しい説明はここでは省きますが、喫煙者はニコチンなしではセロトニンが安定して分泌されないようになってしまいます。

 

理由はニコチンと脳内物質アセチルコリンが非常に似ているため、ニコチンがアセチルコリンの変わりに受容体とくっつくようになります。するとその反応として興奮状態に関係した脳内物質ドーパミンが分泌されるようになります。この興奮しっぱなしという状態は脳に負担がかかるので抑制物質としてセロトニンも合わせて分泌されるというわけです。

 

早い話が脳内物質の働きが、ニコチンによって悪くなると思ってください。

 

禁煙してから、ニコチンそのものが抜けるのに期間が3日程度なのにたいし、脳内物質が安定して供給されるようになるには数ヶ月程度と長い期間が必要になります。その間は精神状態が不安定になり喜怒哀楽の調整がうまくいかないことが考えられます。

 

どうしても、精神状態が安定しないという場合は、心療内科や禁煙外来など早めに行くようにしましょう。

 

 

以上、禁煙をする前に覚悟しておきたいことの紹介でした。

 

タバコはやめると即座に快適な非喫煙者生活が待っているわけではありません。長い間吸い続けてきた生活習慣を断ち切るわけですから、それ相応の離脱症状に苦しむことを覚悟しておいた方がよいでしょう。

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