COPDってどういう病気? | 禁煙応援サイト「もうやめよう!そのタバコ」

別名タバコ病COPDを知っておこう

COPDについて

 

COPDとは慢性的閉塞性肺疾患と呼ばれる病気で別名「たばこ病」といわれています。肺がん以上にタバコとの因果関係が強い病気で、長年タバコを吸い続けてきた人に多くみられる病気です。では具体的にどういったものかをせつめいこのページで解説していきたいと思います。

 

COPDとは別名タバコ病

 

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■肺ガン以上に因果関係が深いCOPD
COPDとは「慢性的(chronic)」「 閉塞性(obstructive)」「肺( pulmonary)」「疾患(disease)」の略語で、肺ガン以上にタバコとの因果関係が大きいといわれる肺の病気の総称です。

 

具体的には肺胞が炎症でつぶれてしまい酸素が取り入れられなくなる「肺気腫」という病気と、気管が炎症のため痰がたまり呼吸しづらくなる「慢性気管支炎」という病気の二つがCOPDの代表となります。

 

このCOPDというのは別名「たばこ病」とよばれ、現在ではCOPDを発症させる原因の9割以上が喫煙が原因だといわれています。そしてこの病気の恐ろしいところは病気が発覚したら直す事が困難であり、進行を遅らせるしか治療方法がないという点です。

 

COPDの自覚症状について

 

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COPDは病状が進行してからでないと自覚症状が表に出ないため症状が出た時にはかなり進行している場合が多いようです。そして喫煙期間が20年以上ある人はCOPDが発症するリスクが高まると報告されてます。

 

代表的な自覚症状は初期段階として「階段や坂道で息が途切れる」という加齢による体力低下とそっくりな症状から始まり、病状が進行していくと「歩くと疲れる」「着替えるとしんどい」「風邪をひいていないのに咳や痰が出る」といった具体的な症状が出てきます。末期症状となると自分の力で呼吸が難しくなり酸素を吸入をするためのボンベを装着した状態で生活しなくてはならなくなります。

 

自分がCOPDかどうかの診断については病院で他の病気の有無を確認した後に診断が下されます。喫煙暦20年以上、息切れしやすい、風邪でもないのに咳や痰がでるといった症状が数週間続くようであればCOPDが疑われますので早急に医者に診てもらう必要があります。

 

COPDの治療について

 

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■治療は進行を遅らせるのみ
COPDによって壊れた肺は残念ながら再生することは今の医学では無理なようです。 よってCOPDの治療は「進行を遅らせる」ことがメインとなります。

 

COPDの進行を遅らせるために必要なことは禁煙となります。早期のCOPDならば進行を遅らせることで通常の人とほぼ同じ生活をおくることが可能です。つまり早い段階での禁煙した方が良いのは言うまでもありません。

 

タバコを吸い続けるかぎり肺ガンやCOPDになるリスクがつきまとっていることを理解しておきましょう。

 

ちょこっとQ&A

Q、低タール、低ニコチンタバコってどうなんだ?
A、結論からいいますと良くありません。低タール、低ニコチンのタバコはフィルターの穴の数が 違うだけで中身は普通のタバコと同じです。健康面でのメリットはほぼないと考えていいでしょう。 むしろタバコの味自体は薄くなるので本数が増えたり、深く吸ってしまう という危険性の方が高いです。禁煙目的で本数を減らし深吸いしないという前提であれば意味がなくもないかも しれませんが、個人的には味のカスカスのタバコにそこまで固執しても・・と疑問があります。

 

 

・参考書籍

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